あなたの大切な健康生活をお手伝いします

公益財団法人 佐賀県健康づくり財団

佐賀県健診・検査センター

〒840-0054 佐賀県佐賀市水ヶ江一丁目12番10号
佐賀メディカルセンタービル内

  • 代表(総務部)
    TEL
    0952-37-3301
    FAX
    0952-37-3061
  • 検査部
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    0952-37-3302
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  • 健診部
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  • 予約
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    0952-37-3063
電話受付時間/8:30〜17:30(土日祭日を除く)

 検体検査を主体として、尿・糞便等検査、血液学的検査、生化学的検査、免疫学的検査、輸血検査、微生物学的検査、病理学的検査を「精度保証された検査結果を正確、迅速、確実」をモットーに実施しています。
 生体検査としては、心電図の判読、長時間心電図(ホルター心電図)の解析及び判読(ドクターレポート)、骨塩定量検査等を行っていますが、何れも依頼元医療機関で記録したものを提出いただいています。 

受付写真

 

生化学検査室

生化学検査室は、血液中の生化学成分(酵素・たんぱく質・脂質・糖質・電解質など)の定量分析を行っています。
大型多項目自動分析装置を用いて約40項目の検査を同時に行い、緊急検査ご依頼に対しては検体到着後1時間以内の結果報告を目指しております。

主な検査業務

肝臓・胆管検査

総ビリルビン、直接ビリルビン、間接ビリルビン、総蛋白、アルブミン、
AST、ALT、γーGT、LD、LAP、コリンエステラーゼ、アンモニア等

糖代謝機能検査

血清血糖、血漿血糖、ヘモグロビンA1c、グリコアルブミン等

膵機能検査

血清・尿アミラーゼ、P型アミラーゼ、リパーゼ等

電解質検査

カルシウム、無機リン、ナトリウム、カリウム、クロール等

脂質代謝検査

総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール

腎機能検査

尿素窒素、クレアチニン、e-GFR等

その他

 CK、尿酸、血清鉄、TIBC、UIBC、フェリチン、CRP
 

 

<主な測定装置>


生化学自動分析装置
LAbOSPECT008


検体前処理システム
LabFLEX3500


ヘモグロビンA1c測定(HPLC)装置
アダムスA1c HA-8181
アダムスA1c HA-8180V

 

免疫血清検査室

免疫血清検査室では、自動免疫検査機器アーキテクトi2000SRに加え、平成26年4月より新たにケンタウルスXP、イムライト2000XPiの2台を導入し、B型肝炎ウイルス検査を始めとする感染症検査や腫瘍マーカー、アレルギー検査等、様々な検査を行っています。
また、輸血関連検査でも自動機器を導入し、迅速かつ高精度な検査結果をご報告しています。

  <主な検査>

感染症検査

肝炎ウイルス検査

腫瘍マーカー

甲状腺関連検査

アレルギー検査

薬物検査

血液型・輸血関連検査

自己免疫(抗核抗体)

 

<主な測定装置>

 

化学発光免疫測定装置

ARCHITECT i2000SR

 
化学発光免疫測定装置

ADVIA Centaur XP

 

 化学発光酵素免疫測定装置

LUMIPULSE G1200

 


化学発光酵素免疫測定装置

IMMULITE 2000 Xpi


輸血検査

Auto Vue Innova


赤外分光分析装置
POCone

 

 

血液・一般検査室

佐賀県の病院、医院に受診された患者さんの血液、尿、便、体腔液(胸水、腹水など)を当日中に検査し、翌日、各医療機関に報告しています。緊急を要する検査は検査物到着後、1時間以内に結果報告できる対応をしています。また、健診受診者の検査も行なっています。

 

 

主な検査業務

血液検査

白血球数、白血球分類、赤血球数、血小板数、網状赤血球、凝固検査

 

尿検査

尿糖、尿蛋白、尿潜血、細菌、比重、pH、ウロビリノーゲン

ケトン体、ビリルビン

便検査

便潜血

その他

胸水、腹水、髄液、精液

 

<主な測定装置>

 

多項目自動血球分析装置

XN 3100

 

全自動血液凝固測定装置

CS-1600

 

全自動尿分析装置

US-3100R plus

 

佐賀県医師会会員の先生方へ

データフォローサービスのご案内

血算値(白血球数、赤血球数、血小板数)の精度管理を実施しています。 
同一検体で貴施設の測定値と当施設の測定値の差を算出いたしますので内部再度管理としてご利用ください。

 

データ記入表見本 報告書見本

 

※クリックすると拡大表示できます。

尿検査

試験紙を用いた尿中一般物質定性検査や尿沈渣を行っています。
慢性腎臓病(CKD)の概念から、尿の検査結果が重要視されてきています。

 

尿中一般物質定性検査

尿中一般物質定性検査は、尿試験紙で検査します。自動分析装置を用いて9項目(比重、pH、糖、蛋白、ウロビリノゲン、ケトン体、ビリルビン、潜血、亜硝酸塩)を判定しています。この検査は代謝異常や腎疾患、肝機能、尿路系疾患などの診断の手助けになります。

 

尿沈渣

尿中の細胞などを顕微鏡で観察します。糖尿病性腎症やネフローゼ症候群では特異的な有形成分が認められ、重要な検査となります。主に腎及び尿路系の疾患に有効です。

この他に、尿蛋白・尿糖定量、多発性骨髄腫で検出されるベンスジョーンズ蛋白定性検査を実施しています。

 

便検査

大腸癌スクリーニングに用いられる便潜血反応検査を行っています。

 

便中ヘモグロビン検査

便の中に血が混じっていないかを調べ、大腸がんや炎症性の疾患(大腸炎など)の診断の手助けとなります。
この検査は赤血球中に含まれるヘモグロビンを免疫学的に検出しているため、特異度が高い検査です。健診等で便潜血を指摘されたことがある方は、精密検査をお勧めいたします。

 

 

 

 

 

細菌検査室

 

 細菌検査室では、一般細菌や抗酸菌の塗抹鏡検、培養同定、薬剤感受性検査を行っています。

 遺伝子検査では、結核菌軍LAMP法を行っています。

 また、ご要望に応じて病原菌の検出状況を報告しております。 

 

  

 

一般細菌検査

塗抹検査

 採取された検体をスライドガラスに塗抹し、グラム染色を行います。この染色によって、グラム陽性菌は濃紫色に、グラム陰性菌は淡紅色に染まります。この標本を鏡検し、細菌の有無・色・形態を観察することが、同定の第一歩となります。

 

培養同定検査

 検体を寒天培地に塗抹して適切な環境下で培養(1~2日)を行うと目に見える形となって菌が発育します。これをコロニーといいます。コロニーを純培養し、様々な方法で性状を確認し、菌を同定します。自動機器バイテック2や同定キットを使用しています。

 

薬剤感受性検査

 検体より検出された細菌に対して、治療に有効な抗菌薬を選択するために、薬剤感受性検査を実施します。
現在では、自動機器にて同定検査と同時にMIC測定できるよう設計されており、一枚のパネルで多くの抗菌薬情報を得られます。自動機器にて測定できない薬 剤については、ディスク拡散法にて測定します。ディスク拡散法については、S(感受性)・I(中間)・R(耐性)のカテゴリーのみ報告します。

 

MICとは・・・

 最小発育阻止濃度(minimum inhibitory concentration)のことをいい、菌の発育を阻止する為に必要な薬剤の最小濃度です。数値が低いほど、薬剤が効きやすいということになります。
 

 抗酸菌検査

抗酸菌群は、結核菌と結核菌以外の非結核性抗酸菌に分けられます。
結核菌は飛沫感染するため、抗酸菌検査は一般細菌検査と異なる部屋の専用設備の中で行っています。

 

塗抹検査

 検査材料をスライドガラスに塗抹し、チール・ネルゼン染色を行います。この染色で抗酸菌は赤い細長い多形性の桿菌として染まります。この標本を顕微鏡で観察し、菌の有無を観察します。
また陽性の場合は菌量によって、ガフキ―1号から10号まで分けられます。

 

培養検査

 抗酸菌のみを選択的に培養するために、前処理として検査材料を溶解・均一化し、汚染物を除去します。前処理後の検体を2%小川培地に接種し、37℃の ふらん器にて培養します。発育に大変時間がかかるため、毎週観察して、菌の発育が認められれば、その都度陽性として報告します。菌の発育がなければ、陰性 とし4週で中間報告、8週で最終報告をします。
菌の発育がみられた場合、チール・ネルゼン染色を行い、陽性に染まったら抗酸菌とします。
陽性の場合、発育した菌が結核菌か非結核性抗酸菌かを鑑別する必要があります。

 

 

遺伝子検査

結核菌LAMP
喀痰を要いて、結核菌群の核酸を増幅させて結核菌の有無を調べます。
1~2日と従来のPCR法より迅速な結果報告ができるので、結核の疑いがある
患者に対して早期の診断に役立ちます。


 

病原菌検出状況報告書について

病医院において、院内感染防止対策は重要な課題のひとつとなっています。
当センターに提出された検体より検出された病原菌(MRSA等)について、検出状況の統計を報告しています。ぜひ、院内感染防止対策にお役立てください。

・診療科別菌出現数
・病棟別菌出現数
・材料別菌出現数         
・院内感染検出状況
・感受性検査カテゴリ集計
                                                   

以上の種類の報告書があります。  

 

病理・細胞診検査室

 病理細胞診検査室では、病理組織検査細胞診検査などの病理学的検査を行っています。

 認定細胞検査士を含む技師が日々の検査に従事しており、病理専門医や細胞診専門医による的確な診断をお届けしています。

   

 

病理組織検査、細胞診検査って何?

  • 病理組織検査とは、内視鏡鉗子や注射針あるいは外科的な処置により採取した「生検」や「手術材料」といった臓器や組織を、顕微鏡レベルで観察し、病気(疾患)の診断や原因(病因)の究明を目的とします。
    検査結果により、臨床における今後の治療方針が決定されます。
  • 細胞診検査とは、病理組織検査とは異なり、組織ではなく細胞1つ1つを観察します。喀痰や尿など自然に排出されるものや子宮擦過物、乳腺・甲状腺における穿刺針を用いての穿刺吸引物などが検査対象となります。
    病理組織検査と比べ、採取時の負担が軽減され、また、スクリーニングや術後の経過観察などに適しており、臓器によっては病理組織検査よりも有用な場合があります。
    子宮がん検診や肺がん検診でも細胞診検査が実施されています。